いつもお世話になります!
カラダチューニング ラボの児島です。
今回は、「舌で診る身体のタイプ」についてのお話です。
身体の状態が舌にあらわれるってご存知ですか?^ ^
舌は毛細血管が多く集まる組織なので、血液や体液の変化が真っ先に表れるといわれています。
正常の舌とは??
→舌全体がきれいなピンク色をしていて、全体にうっすらと白い苔がある状態をいいます。
まずは、舌全体が赤い、舌表面のこけのような部分が黄色い、舌の表面に亀裂があるようなタイプ
→『水分不足』、『熱がある』状態です。
口や喉がよく乾く、ほてりを感じるなんてことはありませんか?
体全体の体温が高くなって熱がある場合と、胃腸に熱がこもっていて炎症を起こしている場合にも黄色くなります。
このような場合には熱を下ろす必要があるので、脂っこいものや揚げ物は控えめにし、こまめに水分補給をしましょう◎
2番目として、舌が紫色になっているタイプ。
→『血流が悪い』、『手足の冷えやむくみがあらわれやすい』状態です。
舌全体、あるいは部分的に紫色だったり、舌の裏の血管が太く目立つ状態になっていることが多いです。
このタイプの方は循環改善が必要になるので、散歩などの軽い運動をしてこまめに水分補給をしましょう◎
3番目に、舌全体がポテッと腫れぼったい、舌の縁に歯形がついているタイプ
→『胃腸が弱っている』、『体にむくみがある』状態です。
水分代謝が悪く、余分な水分が溜まって舌が浮腫んでいる状態です。
体力や免疫力が低下しがちで、体が冷えやすい、下痢やめまい、慢性疲労を起こしやすくなります。
食べ過ぎや飲みすぎが原因の場合もあります。
温かいものをとるようにして胃腸を休ませましょう。
舌の変化を意識して、身体を気遣っていけると良いですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
#首こり #肩こり #頭痛 #腰痛 #姿勢 #猫背 #巻き肩 #めまい #膝痛 #しびれ #自律神経 #骨盤矯正
いつもお世話になります!
カラダチューニング ラボの児島です。
今回は、「呼吸」と「姿勢」についてのお話です!
・姿勢が悪い
・猫背、肩が巻いている
・歩き方がおかしい、ぎこちない気がする
・歩くとすぐ疲れる など
このようなことはありませんか?
姿勢や歩き方には「呼吸」が関係しています。人間が生まれてから発育するなかで、自然に身に着ける動作を原子動作といいますが、
「呼吸」は一番最初の原子動作であり、歩いたり走る動作は最後に獲得する原子動作になります。
歩行はすべての原子動作の集大成とも言えるものなので、
最初の原子動作である「呼吸」と密接に関係しています。
ですので、乱れた呼吸をしている人は正しい歩き方ができていません!
呼吸の乱れ=正しい歩き方ができない
となると・・・
⇒「姿勢」が崩れる
⇒様々な不調を引き起こす
負のループに陥ってしまいます(>_<)
■乱れた呼吸による歩き方の特徴
1 かかと接地がない
2 腕を振らない
3 歩幅が狭い
4 頻繁につまづく
5 左右の足の感覚が広い
6 体の上下、左右動がない
7 歩くとすぐに疲れる など・・・
いずれかに当てはまる方は正しい呼吸ができていない可能性があります。
正しい呼吸とは、「鼻呼吸」であることが前提になります。
今回はまず、自然に鼻呼吸ができるようになるためのトレーニングをお伝えします!
☆口呼吸改善トレーニング☆
普段の歩行時、舌を口蓋(口の中の上の壁)につけたまま口をしっかり閉じて歩くだけ!
こうすると自然と鼻呼吸を行えるようになります。
通勤、通学途中の歩行中などでももちろんOK♪
できる方は舌を口の中で多く動かしたり、ベーっと前に突き出すなどの舌の体操を行ってみてください。
初めは無理のない範囲で行ってください。
少しずつ定着させることが大切です ^ ^
正しい呼吸で良い姿勢を目指しましょう☆
最後までご覧いただきありがとうございました!
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いつもお世話になります!
カラダチューニング ラボの児島です。
気温差が激しい日が続きますが、体調は崩されていませんか?
4月になり、日常生活が変化した方もいらっしゃるかと思います。
今のような季節は落ち込みやすくなったりイライラしたり、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、ストレスを強く感じている時は交感神経が優位な状態(活性化)になります。
■交感神経が働きすぎている時
・心拍数の増加
・疲労、執着、鬱、不安
・筋肉の緊張(姿勢の変化)
・頭を前に突き出す姿勢、猫背
・過敏な反応(光・音・触れる感覚)
・胃腸の不調
・集中力、注意力の低下 など
当てはまることはありませんか?
ストレスを強く感じると、このような目に見える反応、目に見えない反応が生じます。
交感神経が優位になりすぎているため、リラックスする時に働く副交感神経を活発にする必要があります。
☆自律神経を整える冷水法☆
入浴後の冷水シャワー!
水風呂にザバッとつかるのも良いですが、ストレスを感じやすい方は過敏になっている状態のためとても冷たく感じます。
水風呂に全然入れるよという方は自律神経系が強い傾向にあります。(個人的にはあまり得意ではありません^_^;)
時間は10秒~3分ほどを目安に行います。
‘冷たい‘と感じる温度は人それぞれです。
大体15℃前後が冷たい水になりますが、気持ちよくリフレッシュできる温度から始めてください。
普段40~42℃くらいのお風呂に入っている方であれば30℃くらいから始めてもらうのも良いですね。
何℃にしないといけないという決まりはありません^ ^
冷やしては再び温めなおして冷やすという温冷浴をする場合は、最後は冷たい水でしめるようにして下さい。
これからどんどん温かくなっていきますので、いつもの入浴に数秒間の冷水をプラスしてみてください^ ^
最後までご覧頂きありがとうございました!
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お世話になります!
カラダチューニング ラボの児島です。
皆さん一度は「寝違い」をした経験があるのではないでしょうか?
今回は「寝違え」についてのお話です。
☆☆寝違えのメカニズムは??☆☆
主に二つの要因があります。
一つはスパズム(筋肉が意図せずに勝手に収縮すること)。
詳しく説明すると、例えば寝ている時の姿勢が悪く、左右どちらか一方の筋肉がギューッと縮んだ状態になっているとします。
このような状態で寝返りを打つ時や朝起きるときに急に動かそうとすると、縮んでいた筋肉が急に引き伸ばされてピキッと痛む、ということになります。
その際、防御反応として筋肉の繊維が過度な収縮を起こし、うまく伸び縮みができない状態(筋痙縮)になります。
これによって首が回らない、動かすと痛いといった状態に陥ります。
もう一つは筋肉の損傷です。
寝返りや起き上がる際に筋肉に負荷がかかり損傷するケースがあります。
☆☆こんな人は寝違えやすい!☆☆
・「体が冷えている」
血流が悪いと筋肉が硬くなり、寝違えを起こしやすくなります。
・「体の歪み」
寝ている間は首に負担が掛かりやすくなります。
首を動かす動作自体、首だけの動きではなく胸椎(胸の骨)やその他の周辺組織などの動きも連動して行われます。
胸椎や腰椎(胸~背中~腰の骨)などに歪みがあるとスムーズに寝返りを打つことができなくなり、無理に動かそうとした結果首を痛めることになります。
・「寝返りを打ちにくい環境」
ベッドが狭かったり、周囲に物がたくさんあったりお子さんと一緒に寝ている場合、思うように寝返りを打てず、循環不良を引き起こすことで寝返りが起きやすくなります。
・「枕の高さが合っていない」
自分の肩幅と同じくらいの高さの枕を選びましょう。
枕が合っていないと、頭を支えるために首周辺の筋肉がずっと緊張した状態で寝ていることになります。
これでは休まるものも休まりません。
☆☆寝返え対策☆☆
・就寝時は特に冷えないようにする
・枕選び
・寝返りの打ちやすい環境を整える
・栄養を十分にとる・・・
この機会に寝る環境を見直してみてください ^ ^
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いつもお世話になります!
カラダチューニング ラボの児島です。
ストレッチをしないといけないとわかっていてもなかなか時間が取れないなんてことはありませんか?(>_<)
そんな方のためにとっても簡単で少し変わったセルフケアをお伝えします(^^)
『鎖骨を軽く叩くだけ!!』
皆さん「腱反射」ってご存知ですか?
初めて聞く方がほとんどだと思います。
例えば、大腿四頭筋という前ももの筋肉の腱を叩くと、もも裏の筋肉が伸ばされて緩みます。
筋肉を叩くと、その筋肉の働きとは反対の働きをする筋肉が緩むという現象が起こります。
これを腱反射といいます。
この場合では前ももが股関節を曲げる働き、反対にもも裏は股関節を伸ばす働きをするので拮抗筋と呼ばれます。
この反射を利用して、首の前側の筋肉を使って後ろ側の筋肉を緩めよう!というわけです。
方法は簡単!
鎖骨の真上もしくは少し上のくぼみがある部分を鎖骨に沿って、肩の端の方まで軽く指で叩いていきます。
ポンポンと軽くリズミカルに叩くようなイメージで左右行ってください。
鎖骨の内側から肩の方向に向かって3~4回ほど繰り返します。
心地良いくらいに行ってください。
こうすることで首肩の後ろ側の筋肉が緩もうとしてくれます。
叩く前と叩く後で首の前後・左右の動きを比較すると良いですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
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いつもお世話になります!
カラダチューニング ラボの児島です。
首や肩がこる・・・
背中や腰が痛い・・・
猫背になっている・・・
首が突き出しているような気がする・・・
なんとなく息苦しい・・・
なんてことはありませんか?
首や肩、腰の症状には、胸椎(胸の骨)の動きが関係していることがあります。
どうして胸椎が関係するのか?
背骨のなかでも腰椎(腰の骨)は主に体を前に倒したり後ろにを反るときに働きます。一方、胸椎(胸の骨)は体を横に倒す時に力を発揮します。
この胸椎の動きが悪くなるとその動きを腰椎が代償しないといけないので腰に負担が掛かってしまい、その結果腰痛を引き起こします。
☆胸の動きをつけるセルフケア☆
1 両ひざの角度が90度になるようにして座り、一方の手を床につきます。
お姉さん座りのような姿勢です。
2 もう片手を上に挙げます。
3 息を吐きながら体をひねってなるべく遠くに手を伸ばします。
(伸ばした手は床についていてもOK。)
これ以上手を伸ばせないところで10秒キープします。ゆっくり呼吸を続けます。
背中のあたりに伸びている感覚があれば正解です(^^)
4 一度2の状態に体を戻し、また繰り返します。
これを3回連続で行ってください。繰り返すうちに筋肉が緩んで1回目より手を遠くに伸ばせるようになります。
同様に反対も行います。
手を上げる時に息を大きく吸って、体をひねるときに息を吐くように意識するのがポイントです☆
私も毎日行っているお気に入りのセルフケアです(^^)
とても心地良いですよ♪
是非続けてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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いつもお世話になります!
カラダチューニング ラボの児島です。
寝ても疲れが取れない・・・
何もしたくない・・・
とにかく調子が悪い、身体がだるい・・・
このような不調は「慢性炎症」が原因かもしれません。
「炎症」と聞けば捻挫や擦り傷などを思い浮かべるかもしれませんが、今回お話するのは「慢性炎症」についてです。
「慢性炎症」は、組織の損傷は激しくなくても回復までの経過が長引き、身体に何らかの不調が起きている状態のことをいいます。
最新のデジタル化や化学物質、栄養素、処方薬、公害など・・・
これらも慢性炎症を引き起こす要因の一つになると考えられています。
このような避けられない環境のもとで、私たちの体では免疫機構が慢性炎症を抑える働きをしてくれています。
そのおかげで私たちは体の機能を維持することができています。
ですが、免疫機構も体が老化するのと同時に老化してきます。
うまく慢性炎症を抑えきれなくなった結果、糖尿病、高血圧、脂質異常症、肝疾患、認知症、がんなどが発生すると言われています。
もし、もっと早いうちに体の炎症に気が付いていれば・・・
そうならないために!注意すべきこと3つをお伝えします。
慢性炎症を引き起こす3つの「~すぎ」×××
1 「多すぎるもの×」
・精製糖
・グルテン(穀物、パンや麺類)
・乳製品
・オメガ6脂肪酸(紅花油、ヒマワリ油、コーン油、ゴマ油など)
・アルコール
・飽和脂肪酸(バター、牛肉、豚肉、チーズなど)
2 「少なすぎるもの×」
・有酸素運動
・空腹感
・ビタミン・ミネラル
・自然光
・食物繊維
・オメガ3脂肪酸(フィッシュオイル、えごま油、亜麻仁油など)
3 「新しすぎるもの×」
・加工食品
・トランス脂肪酸(マーガリン、ケーキ、フライドポテトなど)
・デジタルデバイス
・人口照明 など
私たちの暮らしがより便利になればなるほど身体に及ぼす影響も考える必要が出てきています。
自分の口に入るもの、触れるもの、見るもの、
身体に優しいものを取捨選択していきたいですね。
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