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【正しい座り姿勢】神戸市灘区六甲道の首肩専門カイロ整体

1月 25
院からのご案内

いつもお世話になります!
カラダチューニング ラボの児島です。

 

 

今回は、身体の不調に影響する「座り姿勢」のお話です。
皆さんは普段の座り姿勢に自信はありますか?(^^)

 

 

人間の体は立っている時よりも座っている時の方が腰への負担が大きくなります。

 

立っている時は足首や膝などの関節がクッションの役割をしてくれるため負担が分散されますが、座っている姿勢では負担がもろに腰にかかってきます。
そのうえ、更に姿勢が悪いとなれば負担は何倍にも増してしまいます。

 

正しい姿勢を理解して、少しでも身体に負担の少ない座り姿勢を実践していきましょう!

 

 

☆☆正しい座り姿勢☆☆

 

1 「背中を伸ばすのではなく、骨盤を立てる」

背中を伸ばすだけでは良い姿勢とは言えません。無理をして見かけ上の良い姿勢を作り続けていると、反対に背中や腰がガチガチになってしまうということもあります。

 

ポイントは、「骨盤」を立てて座るようにします。骨盤が「寝ている状態」から骨盤を「立てる」ことで、自然と首や頭の位置が変化し、背骨の生理的湾曲(S字カーブ)を描くことができます。

 

 

 

2 「重心の位置を正しく保つ」

側面から見た時、耳ー肩ー股関節が一直線上にあり、また、正面から見ると左右の耳、肩、骨盤、膝の高さが平行になるのが理想的な正しい姿勢です。
つまり、足を組んだり肩肘をついたりしていると平行ではなくなるため、身体に負担をかけた座り姿勢ということが理解できます。

 

 

3 「足の裏全体をしっかりと床につける」

足が着かないとバランスが崩れ、良い姿勢を保つことができません。適度に開き、足のうら全体が床に着くように座ります。

 

 

4 「あごを軽く引いて、背もたれには寄りかからない」

背もたれに寄りかかると骨盤が倒れ、姿勢が悪くなってしまいます。軽く顎を引いて、背もたれは休憩の時などに使いましょう。

 

 

こう見てみると少し大変そうに感じるかもしれません^_^;
ですが、体の歪みはこういった普段の座り姿勢など日々の積み重ねで起こります。少しずつできることから変えていきましょう(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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