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【腰痛改善!多裂筋セルフケア】神戸市灘区六甲道の首肩専門カイロ整体

5月 9
院からのご案内

いつもお世話になります!

カラダチューニング ラボの児島です。

 

今回は、腰痛についてのお話です!

 

腰痛といっても様々な要因がありますが、今回は腰痛に深く関係する「多裂筋」に注目します。

 

 

人の脊椎(背骨)のカーブは、頸椎(首の骨)と腰椎(腰の骨)の部分が前弯、胸部が後弯する構造になっています。

腰痛の方は、本来緩く前弯を描いているはずの腰椎のカーブがなくなっていたり、反対に過度な前弯により腰が反りすぎているなど腰椎のカーブに何らかの問題が多く見受けられます。

 

 

このような腰椎のカーブを維持するのに重要な筋肉が「多裂筋」です☆☆

 

 

多裂筋がギュッと収縮すればするほど腰椎は前弯し、反対に多裂筋が緩むと腰椎は後弯します。
よりイメージしやすくすると、反り腰のような姿勢の方(腰椎前弯)は多裂筋がガチガチに硬くなり、腰が丸まったような姿勢、おじいちゃん姿勢のような方(腰椎後弯)は多裂筋が緩みすぎているということになります。

 

 

腰椎がきれいなカーブを失うと、姿勢を維持するために周りの筋肉に必要以上の負荷がかかります。
このような状態で日常生活を送り続けた結果、慢性的な腰痛やぎっくり腰を引き起こすようになります。

 

 

多裂筋は硬すぎても緩すぎてもよくありませんが、どちらも「うまく伸び縮みできていない」ということが問題です。
今回はセルフケアをお伝えします☆

 

 

1 仰向けに寝て片ひざを立てます。(左右どちらからでもOK)

 

 

2 立てている側の膝をつま先の方向に向かって押し出すようなイメージで、矢印の方向に軽く力を加えます。

フワッと軽く力を加える程度でOKです。軽く力を入れた時の半分以下の力のイメージで行ってください。

力を入れたら持続せずにすぐに力を抜きます。

 

 

わかりにくい方は、腰の下に手を入れて背骨よりの筋肉に触れて行うと筋肉がわずかに動くのが感じられると思います。
筋肉の動きがわかる最小限の力で行えればOKです◎
これを左右10回程度繰り返します。

 

普通の力で行ってしまうと別の筋肉へのアプローチになってしまうため、思っている半分以下の力!を意識してください。

 

 

左右で数分あればできるので是非、隙間時間に行ってみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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